高等予備校入学案内_2022
12/66

この度、第一志望であった京都大学理学部に無事合格でき、とても嬉しく思います。一年前、浪人をすることが決定した時、自分は失意のどん底にいました。あともう一年も受験勉強をしなければいけないと思うと、辛く苦しくて仕方ありませんでした。特に自分は、合格最低点よりも80点ほど足りず、偏差値も60前半という、他の人と比べるとかなりマイナスからのスタートだったので、果たして一年勉強したところで京大に合格できるのかという不安も大きかったです。しかし今振り返ってみると、この一年はとても楽しく実りの多い充実したものだったように思います。もちろん、精神的に苦しいことが何度もありましたが、自分の努力に比例して力が伸びていくのを実感することが多々あり、だんだんと勉強をする楽しみが分かるようになっていきました。これまでの自分は、ハッキリ言って努力をするのがかなり苦手だったので、第一志望合格という結果だけでなく、自分の努力に基づく成功体験を得ることができたという意味でも、この一年間の浪人生活は自分にとって非常に貴重な経験になりました。それもこれも、家族や友人、そして何より高予備の先生方の支えがあったからこそのものです。自分と関わり、支え、導いて下さった全ての方々に最大限の感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。この度は第一志望校に合格できたことを非常にうれしく思います。浪人が決まったときは奈落の底に突き落とされたような気持ちがしましたが、充実した一年を過ごすことができました。その理由は大きく二つあります。一つは質の高い演習をたくさんこなせたことです。これは単に難問を多く解いたことだけを意味しません。私は春から夏にかけて開講される基礎シリーズで自分の基本の理解不足を自覚して鍛え直すことで、素早く正確に解答を作れるようになりました。また、高予備の先生方の授業は核心をついていてわかりやすく、自分のミスの軌道修正をスムーズに行えました。さらに丁寧な添削指導をしていただいたおかげで、自分のミスの傾向や癖とじっくり向き合い、改善することができました。以上のことを通して、私はこの一年で大きく力をつけることができました。二つ目はモチベーションを最後まで保ち続けることができたことです。授業や自習で友人が頑張る姿やテストの最高点の発表は、私にとって非常にいい刺激になりました。無事に合格できて本当に良かったです。熱心にご指導してくださった先生方、これまで支えてくれた家族や友人への感謝を忘れずに大学生活も悔いのない充実したものとしたいです。11私は、現役のときと一浪目のときは大阪大学の理学部数学科を志望していましたが、二浪目が始まるときに、京都大学の理学部を受けることに決めました。また、現役のときと一浪目のときは一年を通して頑張り切ることができなかったので、二浪目では鹿児島高等予備校の寮に入ることに決めました。そんな中で私なりに合格するポイントだと思うことを紹介したいと思います。まず、予備校の授業については、テキストの予習をしっかりして、授業をちゃんと聞けば、ほとんどの大学は合格できると思います。私自身、苦手としていた化学の理論分野と、数学の基礎的な解法を確認する以外に外部の参考書はほとんど使っていませんでした。ただし、物理に関しては基礎シリーズの演習量がとても少ないので、「物理のエッセンス」と「名問の森」を1週ずつ取り組みました。復習については難関大を志望するなら、基礎シリーズの数学と英語はその日のうちに復習し、夏期講習期間にもう一度解き直した方が良いと思います。理科については、化学のテキストの復習問題や「名問の森」まですると結構な量の問題数があるので見返す程度で十分です。完成シリーズでは、難易度が上がるうえに量も増えるので、予習をきちんとして授業に集中し、復習は見返す程度で良いと思います。また、添削については、私は後迫先生の数学、瀬野先生の英語、名島先生の化学を行っていて、いずれも大学別授業に移行する前にやめました。全て大変有意義でしたが、その時期までで十分だと感じました。共通テスト対策については、私は一か月ぐらい前から共通テストに集中して勉強しましたが、全然取れませんでした。その時の精神的ダメージはでかいので、一年を通してコツコツやる方が良いと思います。最後に、寮については入って良かったです。毎日、強制的にコンスタントに勉強できるので生活にブレがなく、着実に成績を伸ばすことができました。この度、第一志望校に合格することができました。毎日予備校に通って勉強した努力が報われて、ほっとしています。ここからは、僕が思う高予備の良い点を二つ挙げようと思います。一つ目は、授業と自習のバランスがとれていることです。授業はレベルの高いテキストを用いて行われるので予習と復習にかなり時間がかかりましたが、土曜日はほとんど、日曜日はすべての時間を自習にあてられるため消化不良をおこすことはありませんでした。さらに、この「平日は授業」、「土日は自習」のサイクルを繰り返すことで、週単位で自分の実力がついてきていることを実感することができたので、モチベーションアップにもつながったと思います。二つ目は、チューターとの面談が充実している点です。だいたい三か月に一回、多い時はそれ以上の頻度で面談があるので、自分の勉強方法や教科ごとのバランスについて見直すことができました。僕の場合は、夏の面談でチューターに平日は夜まで予備校の自習室を利用することを勧められ、それまでは六時頃には帰っていましたが、夜の九時までは自習室で勉強するようにしました。実際、夜まで予備校で勉強するようになってから、成績も上がりました。それだけではなく、夜のきれいにライトアップされた観覧車を見ながら帰るのも、一日頑張ったご褒美みたいで楽しかったです。ここで挙げた二点以外にも高予備の良い点はたくさんありました。皆さんも高予備を去る頃には高予備を選んだことを後悔することは決してないでしょう。成長の一年充実した一年京都大学 工学部 情報学科東京理科大学 工学部 情報工学科四角目 尚生くん(鶴丸高校卒)京都大学 理学部 理学科谷口 瞭くん(鶴丸高校卒)合格するために京都大学 理学部 理学科早稲田大学 基幹理工学部 学系Ⅰ東京理科大学 理学部 数学科川﨑 尚くん(鶴丸高校卒)浪人生活を終えて京都大学 農学部 森林科学科早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科明治大学 農学部 生命科学科立命館大学 生命科学部 生命情報学科黒木 岳登くん(加治木高校卒)

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る