講師のご紹介lecturer
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野口 忠弘
英語は暗記科目だとよく言われます。しかし、関係詞や時制に代表される多くの単元では、文の構造や考え方の理解が必要で、それこそが英語学習の上で最も大事なことです。
瀬野 孝一抽象語(「文房具」)具体語(「ペン」)を正確に把握し、木を見てかつ森を見るよう心がけよ。文法的思考は、その大前提だ。一方、ハイレベルな現代文にも数多く親しめ。
若井 壽二一文は読めるのに長文は苦手という人は、各段落を読み始めるとき、常に「何故そんなことを言うの?」という気持ちを持ってみよう。読み進むうちに、「なるほど」と思えるはず。
中馬 誠「前進、前進さらに前進」みなさんはもう後戻りはできません。とにかく前に進むのみです。あなたの夢のために、精一杯手伝いができればと思っています。最後まであきらめずに!
池田 隆虎受験勉強を旅にたとえるなら名所を巡る最も効率的なルートを紹介するガイドが講師です。時には寄り道もしましょう、それが、旅の思い出を深く記憶に残すためのコツです。
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田淵 敏彦
一見無関係と思われるネピア数、虚数単位、円周率の間に「e iπ + 1 = 0」(オイラーの等式)という関係式があります。最もシンプルで美しい等式といわれています。数学のシンプルで美しい公式や関係式、解法に触れ、エレガントな解答を追い求めてみませんか。
塘 伸一郎高校教師として、37年間数学を教え続けてきました。今までの経験を生かして、数学の楽しさや奥深さを伝えられればと思っております。長い人生の中でわずか一年、必死で頑張って栄光を掴みましょう。受験生を最後までサポートします。
増田 友規数学的発見の多くは厳密に証明される以前に観察的直観によりそれが正しいとあらかじめ認識されてきた。先ずは直感的に、次に厳密に、そのように数学と向き合ってみてはどうか。数学を愉しもう!
福岡 敏文苦手な教科ほど時間をかけていないものです。数学は昔から積み重ね、継続して勉強することが大事と言われています。毎日、こつこつと努力して得意教科にしましょう。その手助けをするのが我々の役割です。
後迫 宏実数字の勉強法は、丸暗記することではない。数学という自由な世界で、自由な発想を大切にして、数学の楽しさを味わっていきましょう。
栗本 尚樹画家Georges Braque曰く「未来とは現在に条件づけられた過去の投影である」。未来の自分を創るのは今の自分です。一緒にがんばりましょう。
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大西 泰子
国語はセンスではありません。必要なことをおぼえ、必要な技術を身につければ、得点力は確実に増します。的確なポイントを探ることからはじめましょう。
高吉 要国語は全ての教科の基本となるもの。読み書きはもちろん、視野を広げ、教養を高め、豊かな情緒も養う教科です。よりよい人生を創るために共に学んでいきましょう。
池田 絵美書き手のメッセージを正しく読み解くこと。これは、現代文・古典を問わず大事です。正しく読み解くために必要な知識や方法を学び、能動的に学習に取り組んで、国語力を伸ばしましょう!
宝亀 道隆真摯な自己との対峙が、受験勉強の基本かもしれません。ひとつ理解した向こうに違う何かが見えた時、確実に前に向かっています。生かせ、自分を。
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石塚 寛〔物理〕
物理の学習は、中途半端な理解、単なる公式の丸暗記では合格点には到達し得ないことを認識してほしい。基本事項の徹底した理解が全てです。そのうえで問題処理能力を高める為の訓練が必要です。
森田 晋介〔物理〕ある結果が生じたとき、そこには必ず原因があります。逆に原因から結果を推測することもできるはずです。各大学の作問者の高度な問いかけに触れ、この勘を一緒に磨いていきましょう。「焦らず、コツコツ」が理解への近道です。
川瀬 仁美〔物理〕共通テストで最も点数が取りやすい科目が物理です。基礎を押さえた上で頻出分野をパターン化すれば、必ず結果が出ます。結果がついてくる勉強は楽しいものです。そうすれば、二次試験でも通用する力が身についているはずです。
名島 巌〔化学〕化学結合はすべて電子が支配する。その仕組みは周期表で決まる。周期表を徹底して理解すると、背筋がゾクゾクするほど化学に強くなれる。水兵さんでは、メンデレーフの苦労が水の泡。理解したいものは「高予備」へ。
福屋 賢二郎〔化学・地学〕受験勉強には要領があります。重要事項を理解し覚えた上で問題読解力とスピードを養うことです。この一年こそ、「君が人生の時」です。頑張りましょう。
山元 幸夫〔生物〕断片的な知識だけでは点数はとれません。実験の組み立て、結果の分析、考察等の「科学の方法」の理解度が問われます。まずは基礎をガッチリ固めることが何より重要です。
末吉 太〔生物〕「学而不思則罔、思而不学則殆。」(学びて思はざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。)人の道を説いた『論語』にある一節は、受験生物の学習にも通じています。正しい知識と多面的な視点から思考を巡らせ、生命現象の謎解きを楽しみましょう。
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永井 英樹〔世界史〕
世界史を暗記だけと捉えたら苦学です。知識は基本的スキルとして重要ですが、理解する過程を楽しむのが世界史です。分かるほどに世界が開け、ニュースがわかり、実用性を実感します。高予備は些細な疑問に丁寧に答え、分かる授業を展開します。
久保田 瑞成〔日本史〕日本史は、数学が公式を知らないと、理解しないと解けないように、基礎的な歴史用語と年代の把握は必須であり、その上で判断することが求められます。くり返し読む、見ることで理解力を上昇させましょう。
米留 博〔地理〕地理を「暗記教科」と思っているうちは、高得点は得られません。地理的な見方や考え方の問題が多く出題され、それへの理解が大切です。「ブラタモリ」などのテレビ番組をはじめ、身の回りには地理の教材があふれています。一緒に得点アップしていきましょう。
内山 恵一〔地理〕地理は暗記する内容が多いと嫌われがちですが、系統地理を学んだ後に、その内容を関連付けて地誌で再度学習することで負担が軽減する科目です。講義を通して入試に必要な資料活用能力や地理的見方・考え方を身に付けることが重要です。皆さんの進路実現に最善を尽くします。
棈松 和成〔公民〕倫理・政経は断片的な知識やキーワードを覚えているだけでは高得点は望めません。それぞれの分野の学習内容を分かりやすく、体系的に講義します。目標達成のために、一生懸命応援します