大学受験科university
高卒生のための大学進学予備校
鹿児島高等予備校は、1955年(昭和30年)3月の開校以来、
教育県と言われる鹿児島の受験生と共に、半世紀を歩んで参りました。
受験生の教育に力を入れ、創業以来国公私立大合わせて、2万7000人を超える合格者を世に送り出すだけでなく、
カウンセリングなど精神的サポートにも力を入れ、受験生を全面的にバックアップする体制を整備しております。
高等予備校生のサクセスデータ
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2023年大学入学共通テスト熊本大学628点2022年大学入学共通テスト武岡台高校出身424点+204点
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2023年大学入学共通テスト鹿大-医学科779点2022年大学入学共通テスト鶴丸高校出身656点+123点
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2023年大学入学共通テスト大阪大学712点2022年大学入学共通テスト甲南高校出身601点+111点
行ける大学よりも行きたい大学へ
通常の予備校では、コースによって教室が固定されています。
しかしこのシステムでは、教科ごとに得意・不得意がある生徒にとっては、
自分の学力に合った授業を受けられない状況が発生するため、不得意教科の伸びが損なわれる危険性があります。
そこで当校では、この弊害をなくすため、
生徒一人ひとりが自分に一番合ったテキスト・クラスで授業が受けられるように学習カリキュラムを組み上げております。
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最高水準の受験指導体制予備校最大手の「河合塾」とのタイアップによる最高水準の受験指導体制
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受験指導・サポート体制受験生本位のきめ細やかな受験指導・サポート体制
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最高の学習環境受験生の為に整備された最高の学習環境
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マンツーマン体制でバックアップします!
悩み、相談、なんでも打ち明けてほしい。
個人指導こそ教育の本質である。この信念のもと、本校では行き届いた個人指導をめざしてチューターシステムを採用している。進学指導のベテランで構成されているので生徒の相談はもちろん、保護者との連携もとりながら年間スケジュールに基づいた完璧な進学作戦を展開していく。詳しく見る -
教科毎・学力別授業
授業クラスはオーダーメイド
教科毎に得意、不得意がある生徒にとっては、学力にあった授業を受けられない状況が発生するため、不得意教科の伸びが損なわれる危険性があります。高予備ではこの弊害をなくすため、教科毎、学力別授業を実施し、自分に一番合ったテキスト・クラスで授業が受けられるシステムを採用。詳しく見る
2024年合格実績
この合格実績は、2024年度入試における生徒の合格状況についてまとめたものです。
ただし一人で複数の大学・学部・学科に合格した場合は、それぞれに合格者として計上しています。
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138人
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19人
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314人
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11人
合格者の声
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●東京大学 理科一類 合格鶴丸高校卒 金 赫斌さん
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●鹿児島大学 医学部 医学科 合格鶴丸高校卒 帖佐 卓さん今年一浪を経て第一志望に合格できたことをとても嬉しく思います。ここでは僕が受かった理由について僕が思うことを書こうと思います。
まずは受験勉強についてです。三つあります。一つ目は苦手分野を作らなかったことです。具体的には基礎シリーズの予習をするときに解けなかった問題は授業をしっかり聞き、場合によっては質問をしてその日のうちに完結することを心がけました。そうすればその問題がトラウマにならず、またしっかり理解したという自信になると考えたからです。もちろんその問題の反復も欠かさずしました。二つ目はなぜ解けたのか、解けなかったのかを明確に言語化できるほどに分析しました。これもまたトラウマの芽をつぶし、自信につなげられると考えたからです。問題を解く上で自信というのは自分の中のリミッターを解除してくれます。絶対に分かるはずだという心理になります。自然と冷静になります。入試は心理的効果が多く関係するので自信をもつことは必要だと思います。三つ目は、特に入試直前がそうでしたが出会った問題をできるだけ覚え込み、入試本番で知らない問題のみに時間をかけられるような状況をつくりました。鹿大医学科を制覇する上で絶対に必要なことです。医学科に合格するような人は時間さえあればほぼ皆が解けます。裏を返すと解けるかどうかの話ではなく時間内に解け切るかの勝負になります。だから問題を理解した上で頭に刷り込むことはとても有効です。
最後に本番を乗り越えた方法を書きます。入試の休み時間のトイレは混みます。人々は先程の科目について必ず話をします。嫌でも耳に入るものです。だから僕は少し時間をずらしたり外に出て人のいない所に行くなどして、その状況を回避しました。また次の科目に向けて気持ちを切り替えることが大事です。1/∞点も変わりません。以上です。
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●大阪大学 法学部 法学科 ●同志社大学 法学部 法律学科 ●関西学院大学 法学部 法律学科 合格甲南高校卒 松尾 凌我さんこの度、第一志望校である大阪大学法学部法学科に合格できたことを大変嬉しく思います。熱心に教えてくださった予備校の先生方や、応援や激励をしてくださった高校の先生方、共に受験勉強に励んだ友人、支えてくれた家族には感謝してもしきれません。
浪人生活を経て感じたことは、基礎基本の徹底と予習・復習の習慣がやはり重要であるということです。予備校で授業を受け始めた頃、自分の基礎の不十分さを改めて痛感し、よく現役生のときに当時の志望校を受けようと思ったなと感じたことを今でも覚えています。予備校の先生方からも教えられると思いますが、最後の最後まで頼りになるのは基礎シリーズのテキストだと思います。難しいと感じる問題はほとんど基礎が複雑に組み合わさったものです。自分が考える基礎の範囲を広げ、それらを身につけ、難しい問題に出会ったときに基礎に立ち返って考え、解答を自分の言葉で説明できるようにする。私はこれが合格するために必要な心構えだと思います。
次に、予習・復習に関しては、常に徹底すべきです。予備校の授業は九十分あるので、予習していないとただ解説を聞くだけで理解が深まらない無駄な時間を過ごすことになります。復習も同じです。自分の言葉で説明できるまで何度もテキストを復習してください。復習のときに分からないことがあれば、先生方に恥ずかしがらずに聞くべきです。聞かぬは一生の恥です。
私自身そうでしたが、浪人生活は身体的にも精神的にもきついです。しかし、それを乗り越えた先に喜びの春が待っています。皆さんが一年を経て良い結果が得られることを心から祈っています。
自分の壁を感じる傍らで、数学を真面目に取り組むのに伸びない人についても考えた。そして浪人の夏にふと気づいたので、それをここに書こうと思う。
まず、どんなに数学が苦手な人も、気づけば、中学数学ができるようになっている。それは何故なのか、「自然」になっていないから。例えば、簡単な因数分解や四則演算はほとんどの人にとって自然なものだから、ぱっと解ける。次に、人はよく、「これはひらめき系の問題だ」と言うが、十分かけて思いつかないものが、二十分かけて思いつくというのは変な話ではないか。時間をかけてひらめくなら、最初からひらめけって話だ。ひらめかないというのは、それが自分にとって自然な考え方じゃないということである。何となく自然という考え方が分かってきたのではないだろうか。新しいものを自分にとって自然にするにあたって、「難しい」「できない」といった考えは、それを異物と認識していて、いつまでたってもできるようにならない。
こんな感じのことに気づきました。物量をこなすのもいいけど、意識について考えることをおすすめする。