大学受験科university
高卒生のための大学進学予備校
鹿児島高等予備校は、1955年(昭和30年)3月の開校以来、
教育県と言われる鹿児島の受験生と共に、半世紀を歩んで参りました。
受験生の教育に力を入れ、創業以来国公私立大合わせて、2万7000人を超える合格者を世に送り出すだけでなく、
カウンセリングなど精神的サポートにも力を入れ、受験生を全面的にバックアップする体制を整備しております。
高等予備校生のサクセスデータ
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2022年大学入学共通テスト東京工業大学764点2021年大学入学共通テスト鶴丸高校出身680点+84点
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2022年大学入学共通テスト鹿大(教育)554点2021年大学入学共通テスト川内高校出身451点+103点
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2022年大学入学共通テスト鹿大(獣医)708点2021年大学入学共通テスト鹿児島玉龍高校出身590点+118点


行ける大学よりも行きたい大学へ
通常の予備校では、コースによって教室が固定されています。
しかしこのシステムでは、教科ごとに得意・不得意がある生徒にとっては、
自分の学力に合った授業を受けられない状況が発生するため、不得意教科の伸びが損なわれる危険性があります。
そこで当校では、この弊害をなくすため、
生徒一人ひとりが自分に一番合ったテキスト・クラスで授業が受けられるように学習カリキュラムを組み上げております。
- 最高水準の受験指導体制予備校最大手の「河合塾」とのタイアップによる最高水準の受験指導体制
- 受験指導・サポート体制受験生本位のきめ細やかな受験指導・サポート体制
- 最高の学習環境受験生の為に整備された最高の学習環境
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マンツーマン体制でバックアップします!
悩み、相談、なんでも打ち明けてほしい。
個人指導こそ教育の本質である。この信念のもと、本校では行き届いた個人指導をめざしてチューターシステムを採用している。進学指導のベテランで構成されているので生徒の相談はもちろん、保護者との連携もとりながら年間スケジュールに基づいた完璧な進学作戦を展開していく。詳しく見る -
教科毎・学力別授業
授業クラスはオーダーメイド
教科毎に得意、不得意がある生徒にとっては、学力にあった授業を受けられない状況が発生するため、不得意教科の伸びが損なわれる危険性があります。高予備ではこの弊害をなくすため、教科毎、学力別授業を実施し、自分に一番合ったテキスト・クラスで授業が受けられるシステムを採用。詳しく見る
2022年合格実績
この合格実績は、2022年度入試における生徒の合格状況についてまとめたものです。
ただし一人で複数の大学・学部・学科に合格した場合は、それぞれに合格者として計上しています。
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135人
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23人
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293人
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3人
合格者の声
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●東京大学 理科一類 ●立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 合格加世田高校卒 松山 賢人さん
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●大阪大学 医学部 医学科 合格鶴丸高校卒 井上 悠生さん一年間の浪人を経て、無事第一志望に合格することができ、とても嬉しく思います。浪人の支えとなってくれた方々に感謝します。一年間を振り返り、なぜ自分が合格できたのかを記していこうと思います。これから浪人を始める皆さんの指針になれば嬉しいです。
まず、自分の志望校について改めて調べ、本当に行きたいと思っているのか、また、その根拠をはっきりさせることが大切です。浪人をしているとき、思うように成績が伸びず、不安になる時期があります。そうした際に自分の志望校に対する思いがきっと背中を押してくれるでしょう。
次に皆さんの肝に銘じてほしいことは、浪人における受験勉強は、「復習」で全て決まるということです。実際に僕は、授業を除く時間の七割程を復習に使っていました。高校でのカリキュラムを終えた皆さんにとって、新しく学ぶことは(ほとんど)ありません。様々な問題に触れ、復習を重ねれば、一つ一つの問題の核となる部分、すなわち「基礎」が見えてくるはずです。どんなに難しい問題にも「基礎」は隠れています。それを見つけ出すことを目標にしてみて下さい。
最後に、僕にとって浪人は楽しいものでなく、苦痛でした。しかし、今考えると、その苦痛を感じている瞬間こそが、自分を成長させたように思います。皆さんが苦痛を感じたとき、そこから逃げずに立ち向かってみて下さい。そうしてはじめて、合格を手にすることができるでしょう。応援しています。 -
●鹿児島大学 共同獣医学部 獣医学科 ●北里大学 獣医学部 獣医学科 合格鹿児島玉龍高校卒 山下 隼人さん浪人生活を経て、第一志望の学部に合格することができて、大変嬉しく思います。浪人を許してくれた両親、理解できるまで丁寧に指導して下さった先生方、あらゆる面で支えて下さった高予備の皆様、共に励まし合った友人や時々励ましてくれた隣の家の猫のぺーちゃんには感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。
浪人生として過ごしたこの一年間を振り返ると次の三つのことが合格につながったと思います。
一つ目は、生活リズムの確立です。授業の時に最大限集中できるように夜は十二時には寝るようにしていました。毎日決まった時間に帰ることができるように、授業後の自習は各科目に使う時間と量を厳密に決めて行うようにしていました。また、自習中に集中が切れた時は席を立ち、甲突川沿いを十分ほど散歩することで、長時間集中して勉強することができました。
二つ目は、前向きに考えるように常に意識していたことです。このことを習慣化することができたので、共通テスト直前の模試で初めてE判定を取ってしまった時も前向きに気持ちを切り替えて勉強し、本番ではよい結果を残すことができました。受験には学力だけでなく精神的な強さも大切なので、日頃から折れない心づくりを意識するとよいと思います。
三つ目は、添削指導を通して、英作文と古文を得点源にできたことです。特に文系科目は日常の勉強がそのまま結果として出るので、苦手な方は添削を利用することをおすすめします。
自分の目標のために厳しい浪人の道を選択した皆様の健闘を祈っています。
予備校に通い始めた頃は、同じクラスの人のほとんどが鶴丸高校やラ・サール高校出身で、この中で一年過ごすのかと不安でいっぱいでした。しかし、そんな不安も授業を受けるうちに消えていき、周りから刺激を受け勉強にも熱が入るようになりました。基礎シリーズでは、高校時代にできていなかったテキストの復習を徹底することを第一に考え、他の問題集にはほとんど手をつけずテキストを何度も解きました。今ではこの基礎シリーズこそが合格に最も重要な時期だったように感じます。また完成シリーズではテキストの他に過去問にも取り組み、課題であった二次力を着実につけていきました。
しかし、浪人生活は順風満帆というわけではなく、不合格の恐怖に襲われることもしばしばありました。特に共通テスト後は目標点に及ばず落ち込みました。それでも第一志望を変えなかったのは、鹿児島高等予備校でこの一年間二次力をつけてきたという自信があったからだと思います。
この一年間を有意義なものにできたのは、浪人することを許し私を全面的に支えてくれた家族、日々の授業を担当してくださった講師の方々、勉強に励む姿勢で刺激を与えてくれた予備校生のおかげであり、どれを欠いても合格することは難しかったと思います。一年間ありがとうございました。